ポケモンGOトレーナーの年収は2400万円?ポケGOバブル!ポケノミクスの行方とは?
7月22日に「ポケモンGO」が日本でも正式にリリースされ、週末は深夜にも関わらず公園に300~2000人規模でポケGOトレーナーが集まるなど、前評判通りに大ヒットとなったポケモンGO。
歩きスマホの助長や深夜に住宅地周辺のポケスポットへの徘徊など一部で社会問題化していますが、社会現象規模の流行には何かとトラブルはつきものです。
中にはポケモンGOのアカウント売買で収益を得るポケモンGOトレーナーまで現れ、ゲーム世界の職業がリアル現実世界にまで浸食してきています。
ポケモンGOトレーナーの平均収入は?
※今回の記事のネタの引用元
→「真のポケモンマスターになるため女教師が退職」ロケットニュース24 http://rocketnews24.com/2016/07/27/779752/
引用元の記事によると、世界で一大旋風を巻き起こしている『ポケモンGO』。 もはや社会現象と言っていいほど爆発的ヒットを記録しており、その勢いはとどまることを知らない。配信が始まった日本でも、各地で大フィーバー。 先週末、時間が許す限りポケモンを探していた人も多いことだろう。 そんな『ポケモンGO』の人気が加速する一方で、歩きスマホをはじめとする事件が問題視されているが、海外からさらに信じられないようなニュースが飛び込んできた。 なんと真のポケモンマスターになるため、仕事を辞めてしまった教師がいるという。
イギリスのロンドンで教師を務めていた彼女は、「ポケモンGO」やりたさに月給2000ポンド(約28万円)の仕事(教師)を辞めてポケモンGOトレーナーに転職。
1日に約18時間ポケモンGOをプレイしてレアポケモンを捕まえて育成したり、レベル上げしたアカウントを「eBay」などのネットオークションで販売して収益を得ているそうです。
ポケモンGOトレーナーの1日の収益額
ポケモンGOのアカウントはレベル20のもので1000ポンド(約14万)、レベル15で100~200ポンド(約1~3万円)で取引されているそうで
日本のYahoo!オークションでもカイリューなどのレアリティの高いポケモンを複数所持している高レベルのアカウントが約15~20万円の値段で取引されています。(※2016年7月25日時点での取引価格)
取引が成立すれば日本でのポケモンGO配信からわずか3日ほどの育成で1アカウントにつき約20万円の収益。
イギリス人女性教師の例を参考にすれば、1日18時間の労働×3日間で15~20万円の収益。
・日給約5~6万5千円
・時給換算で約2800~3600円
・30日間みっちり働けば月収150~200万円を夢じゃない!!
ポケモンGOトレーナーの年収は2400万円!
年収数千万円を稼ぎだすトップクラスのニコニコゲーム実況者や、年収億単位のヒカキンやマックスむらい氏と比較すると少ないですが、月収200万円以上稼げれば一般のポケモンGOトレーナーでも年収2400万円以上稼ぐことができます。
法人を設立していなければポケモンGOトレーナーは自営業扱いなので、税金でがっぽりと取られちゃいますけど、ポケモントレーナーのサトシ(スーパーマサラ人)同様に小学生でもポケモンマスターとして生活することができるかもしれません。
ちなみにアニメ版ポケットモンスターは来年の4月1日に放送20周年を迎えます。
※アニメ版ポケモンの放送開始日は1997年の4月1日
ピカチュウを相棒にマサラタウンを旅立った当時10歳(最終学歴小学生)だったサトシも、いまや三十路。
オーキド博士の孫であるライバルのシゲルは、すでにポケモントレーナーを引退しているのに、約20年間ポケモンマスターを目指しているサトシ。
旅の途中の生活費はどうしているのか気になっていましたが、捕まえたポケモンの転売で意外と稼いでいるのかもしれませんね。
■注意事項
※ポケモンGOのアカウントは交換や転売が禁止されています。
※7月27日時点でポケモンGOアカウントの価格は値崩れしており安くなっています。(ポケGOバブル崩壊)
※本ブログはネタ記事なので本気にしてはいけません。