【ニコニコ動画】 ユーザーチャンネルの閉鎖を決めた有名人気ゲーム実況者「ふぅ」 【ダークソウル】
ニコ動人気ゲーム実況者のふう氏、「ふうチャンネル」の閉鎖を発表!
フロムソフトウェアのダークソウルシリーズなどのゲーム実況で有名な、ふう氏がニコニコ動画のユーザーチャンネルを閉鎖すると宣言。(※以下 敬称省略)
2016年08月05日 19時19分に「ユーザーチャンネルパリィを決めた実況者」の動画を投稿。
動画の投稿から半日経たずして再生数12万、コメント数1万4千。マイリス数4000を越える反響ぷり。(※2016年8月6日時点)
今年の4月に炎上覚悟で開設した有料チャンネルを、わずか4カ月ほどで閉鎖することを発表しました。
ふうが開設した有料チャンネルは月額540円の「ふうチャンネル」。
2016年4月1日のエイプリールフールにブロマガを開設、チャンネル開設から4カ月で有料登録会員数は2000人以上と、ゲーム実況者としては上位の会員数を誇っています。
ふうがニコニコ動画の有料チャンネルを閉鎖する理由
8月5日に投稿した動画のなかで有料チャンネルを閉鎖する理由として
・お金に目がくらんだ(金のデーモン)。周りが稼いでいるのに俺だけ1銭も稼いでいなかった、目がくらむだろ?
・お金なんていらないから自由にゲーム実況をしたい
・視聴者と楽しくゲーム実況をしたい。
・人生においてお金よりも大事なものがある。1つの人生の命題、それに20代半ばにして気付いた
・視聴者を失って気づいた、チャンネルを開設して気づいた「お金より大事なものがある」
・6月末に初めて(4月分の)チャンネル会員費が振り込まれた。その時に口座の残高をみてこれは駄目だ。やめようと思った。
この発言にたいして「ユーザーチャンネルパリィを決めた実況者」の動画内では反発や共感するコメントが多数。
「視聴者やファンをパリィした男」「チャンネルパリィRTA記録保持者」「ニコニコチャンネルを最短で閉鎖した男」「ニコニコ動画で初めてユーザーチャンネルを閉鎖した男」「運営を敵に回した男」等、秀逸なコメントも散見されます。
ゲーム実況者としてのふうの収入
動画内では有料チャンネル開設による具体的な収入(金額)については発言していませんが、会員数から予測するに4月分の収入は月80~90万円は得ていたと思われます。
彼ほどの再生数と人気のゲーム実況者ならこれくらいの収入を得ていても不思議ではありません。
【まとめ】ふうのニコニコゲーム実況者としての年収と実力
2016年6月28日に投稿を開始したダークソウル3の実況動画「限界までやり込むダークソウル3【実況】」はPart1の再生数が611,376。
Part2以降の再生数も平均約20~30万再生と、他の人気ゲーム実況者のキヨやレトルトと比較しても動画の再生数に関しては同じレベルにあります。
情報元のソースが不確実ですが、ふうのニコニコチャンネル有料会員数が2000人だとすると、月額540円×2000人×約0.7=月収75万6000円になります。
年収にして約900万円。
会員数の増減によって毎月の収入は変化しますが、ニコニコチャンネルからの収益だけでもこれくらいの収入になります。
※これとは別にニコニコ投稿動画のクリエイター奨励プログラム(広告)からの収入も得ている可能性があります。ダークソウルなんかはフロムの許可がないと収益化はできないはずですが、任天堂のゲームソフトのように公式にクリエイター奨励プログラムの許可降りているソフトの実況なら収益を得ることができます。
※依頼があって公式生放送やニコニコ超会議などのイベントに参加すれば、講演費用として収入を得ることができます。
キヨやレトルトと比較すると年収は少ないですが、それでもふう程の人気なら年収1000万円以上は確実に稼げた(過去形)と思います。
また人気ゲーム実況者としてうまく立ち回り、着実にファンを増やしていけば、年収2000~3000万円もリアルに実現できる可能性があったのに・・・(´・ω・`)。
そんな約束された高年収を自らパリィしていく男、ふう。
孤高(ぼっちとも言う)のゲーム実況者の行く末はいかに!?
過去記事 マリメ問題の復習